ここ数日、ライブドアのニッポン放送株取得関連報道が盛んに行われてます。
堀江社長がメディアに引っ張りダコになってるとか話題になっていたので、ネットを色々巡っていて、興味深い記事を見つけたので、紹介させて頂きます。
dirty weblogさんの、
ライブドア・堀江貴文社長という人
そちらの記事にありました、
「新聞・テレビを殺します」 〜ライブドアのメディア戦略
この記事が実に興味深かったです。
連日出演するテレビでは、堀江社長のやろうとしてることは、誰でも持ってるビジョンで〜と出演者が盛んに繰り返していたのが気になっていたのですが、それは建前のビジョンであり、この記事の堀江社長のやろうとしてることではないのでは無いかと思ってしまいます。
この記事が堀江社長の真意に近い内容であるなら、テレビでは良いようには取り上げられませんね。
しかし、ここ最近私の家ではNHKや民法放送をあまりみておりません。
私も、テレビ会社や企業の戦略が見え見えの番組やニュースをみるのに抵抗を感じ始めているからです。
子供のアニメには必ずと言っていいほど玩具戦略バリバリのアイテムが登場し、ワイドショーでは余計なお世話な芸能人の痴話話ばかり。
しかもどのチャンネルも同じような内容。
これって本当に視聴率で番組構成してるんでしょうか?
スポンサーというものがあるのはわかっているものの、それに翻弄され続ける日本という国がなんとなく怖い気がするのは、私だけでは無いと思います。
別に堀江社長を全面支持するというわけではないですが、少なくとも「ちょっとおかしくないか?」と思われるこの日本メディアに、少しでも視聴者が気づくきっかけになるようなら良いかなと思ったりします。
同じつくられるメディアでも、まだ経済関連の内容の方がマシな気もしますし。
堀江社長の真意とは関係なく個人的な意見としては単純なんですが、日本の社会の中で、なんか現代の国取り合戦みたいなことをストレートにやっちゃってる堀江社長を良いか悪いかは別として、うらやましく思ったりします。
そんな人生楽しいでしょうね〜。
日本でのメディアとの戦いはちょっと分が悪い気もしますが、こっそり応援…。
内容が相変わらず支離滅裂ですみません